長時間労働など相談500件超す 厚労省が結果公表
2024.01.15
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省は、11月3日(金・祝日)に実施した特別労働相談受付日における相談結果を公表した。相談件数は合計509件に上った。主な相談内容は「長時間労働・過重労働」80件(15.7%)、「賃金不払残業」61件(12.0%)、「パワハラ」55件(10.8%)など。相談のうち、労働基準関係法令上、問題があると認められる事案については、相談者の希望を確認したうえで労働基準監督署に情報提供を行い、監督指導を実施するなど必要な対応を行っている。
2024年1月15日第2442号 掲載