管理職に“両立”体験 時短勤務への理解促す パーソルキャリア
2024.01.22
【労働新聞 ニュース】
パーソルキャリア㈱(東京都千代田区、瀬野尾裕代表取締役社長)は、全管理職約550人を対象とし、残業ゼロで1週間勤務したり、自部門の時短勤務者にヒアリングする研修プログラムを始める。無期雇用社員の平均年齢が約32歳と若く、女性比率も53%に上るなか、今後を見据えて時間的制約のある働き方への理解を深めるのが狙い。今年1~3月にかけて役員や本部長ら約40人が受講するのを皮切りに、複数年かけて監督職のアシスタントマネジャーにまで実施する。
同プログラムでは、時短勤務をする社員と2対2で面談して生の声を聴くほか、…
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令和6年1月22日第3433号5面 掲載