【今週の視点】賞与支給額の大幅増ならず 初任給改定も影響か
2024.01.24
【労働新聞 今週の視点】
労働組合は月例給を重視
昨年は3%を超える賃上げ率となったが、賞与に関しては月例給ほどの上昇がみられない。厚生労働省の集計では、夏季が1.6%増、冬季が0.8%増だった。初任給改定に伴って若年層の月例給を引き上げた企業のなかには、年収に占める賞与の比率を下げたケースもあり、影響も考えられる。労働組合はあくまで月例給にこだわる姿勢をみせている。…
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令和6年1月22日第3433号7面 掲載