【フォーカス】アイキューブドシステムズ/外国人エンジニア 海外の学生を3年連続採用 選考はフルリモート
2024.01.18
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
自己研鑽支援し定着図る
IT業の㈱アイキューブドシステムズ(福岡県福岡市、佐々木勉代表取締役執行役員社長CEO、123人)は、2022年度から3年連続で、海外の大学で学んだ外国籍の人材を新卒採用している。日本での就労経験を持つエンジニアや留学生の獲得競争が激化するなか、IT人材が飽和状態にあるインドや東南アジアの学生をフルリモートで選考。ビザの取得や入国後の住居探しをサポートし、定着を図っている。エンジニアは常に自身の転職市場での価値を気に掛ける傾向があるため、入社後は国内外のカンファレンスへの参加を業務出張扱いで認めるなど、自己研鑽できる環境を整えている。…
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令和6年1月22日第3433号15面 掲載