選考時に現実伝達を 人材定着へガイド作成 東商江戸川支部
2024.01.26
【労働新聞 ニュース】
「厳しい現実」伝えて入社後のミスマッチ防止――東京商工会議所江戸川支部(森本勝也会長)は、人材定着に苦慮する江戸川区内の中小企業を支援するため、募集・選考時の工夫を紹介したガイドブックを作成した。早期離職を減らすため、求職者には選考段階で入社後の「厳しい現実」や会社の価値観を伝えるよう勧めている。自身に向いていないと気付いた人材からの応募を減らせるとした。
募集段階においては、応募人数を増やそうと「経験不問」の文言を掲げるだけでは、…
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令和6年1月29日第3434号3面 掲載