【今週の視点】能登半島地震 復旧工事の労災防止を 土砂崩壊へ注意喚起

2024.01.31 【労働新聞 今週の視点】
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余震備え連絡体制確立も

 能登半島を襲った地震は、住宅や道路などのインフラに未曾有の被害をもたらした。復旧作業が急ピッチで行われているが今後、工事が本格化するに従い労働災害の増加が懸念される。地震により地山が崩れやすくなっていることから、土砂崩壊の危険が懸念され、石川労働局は注意を呼び掛ける。未だ余震が続くなか、緊急連絡体制の確立も求めた。…

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令和6年1月29日第3434号7面 掲載
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