転倒災害防止へ駅前で街頭宣伝 新潟労働局
2016.01.14
【安全スタッフ ニュース】
新潟労働局(梅澤眞一局長)は、1年のうちで最も転倒災害が多くなる年末から2月末までの労働災害防止を促すため、JR新潟駅周辺で梅澤局長をはじめとする労働局職員が周知活動を行った。
同労働局管内の冬季(12月~2月)の転倒災害は、他の月に比べて毎年倍増する傾向にある。平成26年の状況をみても、11月48件、12月88件、1月78件、2月58件と12月・1月に急増している。
このため、梅澤局長を含む労働局の職員は、JR新潟駅万代口付近で転倒災害防止を呼び掛けるチラシを配布し、冬季無災害運動への理解や安全意識の高揚などを訴えた。
平成28年1月15日第2250号 掲載