【フォーカス】システムアイ/中途未経験者 “開発できる”ITエンジニアへ 実践的研修を半年間
2024.02.15
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
多様な技術領域経験させ
システムコンサルティング業の㈱システムアイ(神奈川県横浜市、葛川敬祐代表取締役社長、295人)は、未経験者を採用してITエンジニアを育成する「リスキリングチャレンジ採用」を開始した。本人の意欲や適性を見極めて有期雇用契約を結んだ後、協力企業と連携して、OJTを中心とした実践的な研修を半年間行う。“イチから開発ができるエンジニア”の育成をめざし、ユーザーが目にする部分「フロントエンド」など、幅広い技術領域で経験を積ませるもの。研修後には試験を行い、合格者は正社員として採用する。DX化の進展でエンジニア不足が深刻ななか、自前で一人前の人材を育てようとしている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和6年2月19日第3437号15面 掲載