【フォーカス】サイバー・バズ/候補者を半年間お試し登用 裁量権与え実績評価
2024.02.22
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
社内公募し若手に機会を
企業のマーケティング支援などを行う㈱サイバー・バズ(髙村彰典代表取締役社長、東京都渋谷区、183人)は、次世代の管理職・経営者育成に取り組んでいる。2022年にはマネージャー候補を社内公募・選考し、半年間「マネチャレ」としてマネージャーと同等の裁量権を与える制度を新設した。現在までに6人のマネチャレが誕生し、1人は正式にマネージャーに昇進した。23年には経営者育成を目的とした「髙村塾」を開講。役員候補の管理職などを対象に、社長と経営について議論する機会を与えている。…
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令和6年2月26日第3438号15面 掲載