仕事の負担感低減へ ストレス状況調べる 仮設工業会
2024.02.27
【安全スタッフ ニュース】
4人に1人改善思い付く
(一社)仮設工業会は、「新ヒヤリ・グッジョブ報告における標準値作成のための実態調査」の分析結果を取りまとめた。建設労働者のストレスなどの状況を過去の調査と比較したところ、ストレス要因である「仕事の要求度(負担感)」が低減し、「仕事のコントロール(仕事の裁量)」が向上していることが分かった。「疲労感」「不安感」「抑うつ感」など全項目で改善傾向がみられた。働き方改革の進展に伴い、メンタルヘルスが良好になっていることが裏付けられたとしている。危険回避や作業効率の面でひらめきがあった人が26%と4人に1人いることも明らかになった。…
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2024年3月1日第2445号 掲載