不利益取扱い 県内初の送検 真岡労基署
2024.03.18
【労働新聞 ニュース】
栃木・真岡労働基準監督署(常盤宗孝署長)は、労基署への申告を理由に、労働者との雇用契約を解除し、不利益な取扱いをしたとして、社会福祉法人萌丘厚生会(栃木県真岡市)と同法人理事長を労働基準法第104条(監督機関に対する申告)違反の疑いで宇津宮地検に書類送検した。
同法第104条での送検は極めて珍しく、栃木労働局管内では初めてとなる。同労基署は、立件に至った証拠について明らかにしていないが、…
【令和6年3月1日送検】
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和6年3月18日第3441号4面 掲載