死亡災害撲滅へパト 2カ月で10件発生受け 千葉労働局

2024.03.22 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 千葉労働局(岩野剛局長)と千葉労働基準監督署(市倉健人署長)は3月12日、今年に入ってから県内で死亡労働災害が多発していることを受け、合同で建設工事現場の緊急パトロールを実施した(写真)。2月末までに10件の死亡災害が発生し、前年同期比で2倍となっている。

 パトロールでは、清水建設㈱千葉支店が請け負うビル新築工事現場(千葉市)を視察した。重篤災害につながりやすい墜落・転落を防ぐための手すりやネットの設置状況などを確認している。視察後、市倉署長は「安全帯に加えてネットを利用するなど、ダブルで安全を追求している」と、二重の安全対策を評価した。

令和6年3月25日第3442号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。