【賃金事例】グリーンズ/業務習得率で時給改定 30~50作業を職種別シートに
2024.03.21
【労働新聞 賃金事例】
“自己申告制”の昇給機会も
全国に約100店舗のホテルを構える㈱グリーンズ(三重県四日市市、村木雄哉代表取締役社長)は昨年、パートタイム労働者向けの新人事制度を導入し、時給改定の仕組みを一新した。職種ごとに身に着けるべき30~50種類の業務を職種別シートにまとめ、習得した作業の割合に応じて時給が決まる仕組みとしている。昇給の機会を年2回に増やし、人事評価とは別に自ら習熟をアピールできる「自己申告昇給」の機会も用意した。併せて、教育用の動画を作成し、自主的な学習と成長を促している。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和6年3月25日第3442号8,9面 掲載