特別教育の対象拡大へ 「高圧」蓄電池搭載にも 厚労省・電気自動車整備で

2024.04.11 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、「電気自動車等の整備業務に必要な特別教育のあり方に関する検討会」報告書を公表した。特別教育の対象を「高圧」の蓄電池を搭載する自動車などの整備の業務にも拡大することが適切と提言している。特別教育の内容では、「高圧の電気に関する基礎知識」を加えるよう改正すべきなどとした。

 労働安全衛生法令では、「対地電圧が50ボルトを超える低圧の蓄電池を内蔵する自動車の整備の業務」に労働者を就かせるときは、事業者は労働者の安全のための特別教育を行う必要がある。「低圧」とは、…

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2024年4月15日第2448号 掲載
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