施設の安全性認証 「1つ星」制度を新たに追加 テレワーク協会
2024.04.24
【労働新聞 ニュース】
日本テレワーク協会(栗原博会長)は、セキュアIoTプラットフォーム協議会と共同で、サテライトオフィスなどの施設の安全性を認証するプログラムを拡充した。従来は監査の結果に基づき、2段階のグレード(ダブルスター、トリプルスター)で認証していたが、新たに、施設の安全性をセルフチェックした事業者を認定する「シングルスター」を追加した。安全性が確保された施設を増やし、テレワークを導入している企業に活用してもらう狙い。
シングルスターの認証に当たっては、個人情報保護ポリシーの規定や施設の利用規約など、実際の取組みが確認できるものの提出を求める。
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令和6年4月22日第3446号3面 掲載