「就業時間を調整しながら働きたい」が4割超 厚生年金の受給年齢到達後の働き方 内閣府調べ

2024.05.11 【Web限定ニュース】
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 厚生年金を受け取る年齢になった際、就業調整をしながら働きたい労働者が4割超――内閣府がまとめた「生活設計と年金に関する世論調査」でこんな結果が明らかになっている。

 厚生年金の受給年齢到達以降、希望する働き方(すでに受け取っている人については、現在の就労状況で近いもの)で最も多かったのは「年金額が減らないように、就業時間を調整しながら会社などで働く」の44.4%だった。「年金額が減るかどうかにかかわらず、会社などで働く」は14.0%、「会社などで働かず、自営業主・自由業などとして働く」は9.1%となっている。

 「就業時間を調整しながら働く」について詳しくみていくと、男女別では

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