【フォーカス】アフラック生命保険/介護と仕事の両立支援 当事者でコミュニティ運営 相談体制の充実図る

2024.05.16 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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ケアマネらが個別対応も

 アフラック生命保険㈱(東京都新宿区、古出眞敏代表取締役社長、4,963人)は、介護と仕事の両立支援策として介護中の社員が集まるコミュニティを運営したり、ケアマネジャーや社会福祉士、看護師などの資格者による無料相談窓口を設け、相談体制の充実を図っている。昨夏には社員の平均年齢の高まりなどを踏まえ、初めて実態調査も行った。現在「介護中」と答えた社員は約6%おり、うち約14%が仕事の継続に不安を抱えている実態を把握した。今後は原因の1つとみられる知識不足の改善に努めるとともに、当事者へのヒアリングを通じて課題を深掘りするとしている。…

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令和6年5月20日第3449号15面 掲載
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