3割でカスハラ相談 企業における実績調べる 厚労省

2024.05.24 【労働新聞 ニュース】
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 過去3年間に従業員からカスタマーハラスメント(顧客などによる著しい迷惑行為)に関する相談を受けたことがある企業が3割近くに上ることが、厚生労働省の「職場のハラスメントに関する実態調査」で明らかになった。そのうちの2割強は、相談件数が増加していると回答している。

 調査は昨年12月、従業員30人以上の企業・団体に実施し、…

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令和6年5月27日第3450号1面 掲載
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