2割が残業過少申告 上限規制意識し忖度か 日建協・時短調査

2024.06.03 【労働新聞 ニュース】
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 ゼネコンのホワイトカラー層3.9万人で組織する日本建設産業職員労働組合産業組合協議会(木浪周作議長)は、昨年11月に組合員に実施した時短アンケートの結果を公表した。全体の19.7%が、実際の残業時間と会社へ報告した残業時間に乖離があると答えている。実際は100時間以上残業していると答えた組合員では、90.3%が「乖離あり」とした。

 過少申告の理由としては、…

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令和6年6月3日第3451号5面 掲載
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