【賃金事例】SBテクノロジー/ライン長から“育成”役割を移譲 高度専門職へ最高3000万円
2024.05.30
【労働新聞 賃金事例】
新設のチーフグレードに
SBテクノロジー㈱(東京都新宿区、阿多親市代表取締役社長)は今年4月、これまでライン長が担ってきた人材育成の役割を分解し、プロジェクトマネージャーや管理職手前の“チーフグレード”に移譲した。事業の急成長に伴い、一部のライン長に業務が集中し、若手の指導に時間を割けないケースなどが散見されていた問題へ対応したもの。評価制度も見直し、チーフなどに育成スキルを問う評価項目を追加した。一方で、事業の成長に欠かせない高度専門人材には最高で年俸3000万円を支払う。…
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令和6年6月3日第3451号8,9面 掲載