4月は0.7%減に 実質賃金マイナスが続く 厚労省

2024.06.14 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は毎月勤労統計調査の4月結果速報をまとめ、現金給与総額が29万6884円(前年同月比2.1%増)になったと発表した(以下参照)。実質賃金は0.7%減で、過去最長の25カ月連続の減少を記録している。

 所定内給与は26万4503円で前年同月から2.3%増加した。業種別に見ると、…

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令和6年6月17日第3453号2面 掲載

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