【今週の視点】単身赴任 手当の新設・拡充が相次ぐ 帰省費支援もめだつ
2024.06.19
【労働新聞 今週の視点】
転勤忌避者増え課題に
単身赴任に関する手当の新設や拡充が相次いでいる。大手オフィス家具メーカーや食料品運送業者では、月々の支給額を約1万円引き上げた。赴任地と自宅を往復した際の帰省費を負担する企業では、移動手段にかかわらず「鉄道を利用した場合」の金額を支給する。労働者の“転勤忌避志向”がめだつなか、各社で要員確保に向けた待遇改善が進む。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和6年6月17日第3453号7面 掲載