カスハラ対策 分析結果示し法制化求める UAゼンセン・集会
2024.06.25
【労働新聞 ニュース】
UAゼンセン(松浦昭彦会長=写真)は、参議院議員会館内で、企業におけるカスタマーハラスメント対策の法制化を求める集会を開いた。組合員3万人を対象に行った調査の結果を報告した。
調査結果を分析した東洋大学の桐生正幸教授は、行為者と対応者の属性や拘束時間などの要素からカスハラ事例を4つのグループに大別。「対策マニュアルやガイドラインは、業種業態ごとの特質を踏まえて作成しなければ役に立たない」と…
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令和6年6月24日第3454号5面 掲載