橋梁工事現場を視察 高さ30mの安全策確認 神奈川労働局

2024.07.05 【労働新聞 ニュース】
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 神奈川労働局(藤枝茂局長=写真中央)は6月25日、全国安全週間の取組みの一環として、三井住友・みらい・日本ピーエスJVが施工する橋梁工事現場(神奈川県川崎市)のパトロールを実施した。高さ30メートルを超える施工現場の墜落防止措置や、危険の見える化運動の状況を視察している。

 工事が行われているのは、首都高速の通る東扇島と水江町を結ぶ予定の橋梁。視察では、藤枝局長が足場からの墜落を防ぐ幅木や手すりなどの設置状況を確認した。部材が露出している箇所には蛍光色のリボンを巻き付けるなど、危険を可視化した点を評価している。視察後には、「安全な作業ができる状況を確保している」と講評した。

令和6年7月8日第3456号4面 掲載
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