【賃金調査】厚労省 雇用形態別賃金/正社員男性 ピーク時は44.1万円 20~24歳との格差1.9倍
2024.07.04
【労働新聞 賃金調査】
短時間女性勤続3~4年 時間給が1293円に
令和5年賃金構造基本統計調査の雇用形態別集計によると、フルタイムで勤務する男性の所定内給与のピークは、正社員が55~59歳の44.1万円、非正社員は再雇用世代の60~64歳28.5万円だった。正社員20~24歳の23.2万円と比較すると、それぞれ1.9倍、1.2倍の差が付いている。短時間労働者については、非正社員・女性の勤続年数別の1時間当たり賃金は、0年が前年比2.4%増の1223円、3~4年が3.7%増の1293円などとなっている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和6年7月8日第3456号8,9面 掲載