優良賞7事業場を大臣表彰 労災防止の功績称える 厚労省

2024.07.05 【安全スタッフ ニュース】
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表彰状を手渡す宮﨑副大臣(写真左)

 厚生労働省は7月1日、令和6年度厚生労働大臣表彰中央表彰式を都内で開催した。業界の労災防止活動のリーダーとして労働安全衛生水準の向上に尽力した個人と職場の安全衛生活動で他の模範となる成果をあげた事業場を表彰するもので、優良賞を受賞した7事業場と功労賞5人へ宮﨑政久厚労副大臣が表彰状を授与した。宮﨑副大臣は、「素晴らしい功績を世の中に広く知ってもらうことは、より一層職場の安全衛生水準の向上につながるものと確信している。優れた経験やノウハウで、わが国の安全衛生水準のさらなる向上に引き続きのご尽力をお願い申し上げる」と祝辞を送った。

 優良賞を受賞した自動車用ワイヤーハーネス製造メーカーのSWS西日本㈱宇ノ気工場(石川県かほく市、従業員474人)は、2011年1月から約13年間無災害を継続。「安全はすべてに優先する」とするスローガンを掲げ、リスクアセスメント活動に力を入れ、専用のチェックリストによるリスク評価と改善、残留リスクの可視化などを進めている。同工場の舘崎孝博工場長が、「今回の受賞を機に安全活動や従業員の健康保持増進をサポートする活動をより活性化させていく」と受賞者を代表して謝辞を述べた。

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