5月は1.4%減 毎勤統計速報の実質賃金 厚労省
2024.07.12
【労働新聞 ニュース】
5月の実質賃金が前年同月比で1.4%減になったことが厚生労働省の毎月勤労統計調査の速報により分かった。実質賃金のマイナスは26カ月連続で、過去最長を更新している。マイナス幅は4月の1.2%減から0.2ポイント拡大した。現金給与総額は29万7151円(前年同月比1.9%増)と、伸び率が2%を割りこんだ。…
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令和6年7月15日第3457号2面 掲載