月146時間の違法残業 給食施設運営会社を送検 三鷹労基署

2024.07.22 【労働新聞 ニュース】
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 東京・三鷹労働基準監督署(後藤克巳署長)は、労働者4人に、最長で月146時間35分の時間外・休日労働を行わせたとして、社員食堂や学生食堂などを運営する㈱レパスト(東京都港区)と同社代表取締役社長および取締役を労働基準法第32条(労働時間)および第36条(時間外および休日の労働)違反の疑いで東京地検立川支部に書類送検した。令和3年12月~4年2月の期間、36協定で定めた時間外労働の延長時間を超えて違法な時間外労働を行わせていた疑い。

 同社は特別条項付の36協定で、月99時間を上限と定めていた。労働者4人は、顧客の施設内にある同じ食堂で給食業務に従事しており、…

【令和6年7月9日送検】

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令和6年7月22日第3458号4面 掲載
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