同一制度運用で70歳定年へ 職務基準の処遇継続 明治安田生命

2024.07.18 【労働新聞 ニュース】
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週3日勤務も選択可能に

 明治安田生命保険相互会社(東京都千代田区、永島英器取締役 代表執行役社長)は、2027年度に営業職を除く内勤社員1万人の定年年齢を65歳から70歳に引き上げる方針を示した。従来は60歳以上の社員には専用の賃金テーブルを設定していたが、今年4月に撤廃済み。入社時から70歳まで同一の制度を一貫して適用し、報酬を維持して働けるようにする。65歳以降は本人の健康状態などに合わせて、週3~4日や短時間勤務の選択肢も設ける予定だ。任意のタイミングで退職金を受け取り、70歳まで再雇用の嘱託社員として働くことも可能にする。…

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令和6年7月22日第3458号5面 掲載
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