【賃金事例】カワキタエクスプレス/ドライバー同士が多面評価 技術、人間力など8段階で
2024.07.18
【労働新聞 賃金事例】
基本給の改定に活用
運輸業の㈱カワキタエクスプレス(三重県亀山市、川北辰実代表取締役)では、運転や荷扱いの技術とともに、あいさつや思いやり、素直さなどの“人間力”を同僚10人が多面評価している。結果は最高・最低額で7倍の差が付く「スキル給」の改定に用いており、上司評価60%に加えて多面評価を40%反映している。評価項目は約40に上り、それぞれの採点基準は8~10段階に細かく分けている。“高卒新卒者”を主要な人材獲得のルートとしており、社会人の基本を叩き込んで、一人前に育て上げている。…
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令和6年7月22日第3458号8,9面 掲載