【フォーカス】サントリーHD/43歳時点でワークショップ 定年到達後を見据え 中高年層のキャリア開発
2024.07.18
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
企業内大学に専用学部も
サントリーホールディングス㈱(新浪剛史代表取締役社長、東京都港区、4万1511)は、43歳と58歳の社員を対象にワークショップを開くなどして、40歳代以上の人材に“人生100年時代”へ対応するスキルの習得や主体的なキャリア形成を支援している。職業人生の折り返し地点から“定年後”も見据えた働き方や生き方を考えてもらうもの。企業内大学には「100年キャリア学部」を設けた。長期的な視点で自分らしいキャリアを切り開いていく方法を伝えるコンテンツは、30歳代以下の若手にも好評を博す。…
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令和6年7月22日第3458号15面 掲載