「備蓄食」興味惹く 人事労務の見本市で
2017.08.08
【労働新聞 ニュース】
国際見本市の企画・運営を手掛けるリードエグジビションジャパン㈱(東京都新宿区)は7月26~28日の3日間、採用や人事労務管理、オフィス防災などに関する見本市「総務・人事・経理ワールド2017」を東京ビッグサイトで開いた。約750社が出展している。
全国各地で自然災害が発生していることから、オフィス防災に関する情報に興味を持つ来場者がめだった。BCP(事業継続計画)を策定するうえでも必要な「備蓄食」を展示したエリアでは、個人デスクやオフィス内の棚の隙間に保管できるようコンパクトな箱に詰められたセットや、アレルギーを気にせずに食べられるクッキーなどが来場者の興味を惹いていた(写真)。
同見本市は11月、インテックス大阪(大阪府大阪市)でも開かれる。
平成29年8月14日第3124号3面 掲載