訪問介護員の2割が65歳超 介護労働実態調査

2024.07.30 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 介護労働安定センターの「介護労働実態調査」によると、訪問介護員に占める65歳以上の労働者の割合は21.6%だった。介護職員の10.4%と比べて10ポイント以上高い。

 高齢労働者の割合は、とくに50人未満の小規模事業場で高く、20~49人23.1%、19人以下24.1%。事業を開始して10年以上の事業所では、26.0%を占めていた。

 従業員の過不足状況も調べている。訪問介護員について、「大いに不足」31.3%、「不足」28.4%、「やや不足」21.7%となり、合計で8割強の事業所が不足感を訴えている。

令和6年8月5日第3459号1面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。