リスク低減させ無災害を継続 12事業場へ局長表彰 神奈川労働局

2024.07.30 【Web限定ニュース】
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 神奈川労働局(藤枝茂局長)は7月5日、令和6年度の安全衛生に係る優良事業場、団体、功労者に対する労働局長表彰の表彰式を開催した。

 今年度は、管内の12事業場と安全衛生水準向上に貢献した2人を顕彰。パトロールで現場の良い点を称賛する「現場グッドポイント巡り」で安全意識を高めた鹿島建設横浜支店の工事現場、機械装置のリスクアセスメントを徹底し挟まれ巻き込まれ災害ゼロを継続しているキャノン綾瀬事業所など、労働災害防止、労働者の健康確保などの安全衛生活動が他の模範として認められるとした。

 藤枝茂局長が表彰状を手渡し、「潜在する職場のリスク低減などで、事業場から労働災害をなくすことができると身を持って示された。今後も安全文化の熟成に力添えをいただきたい」と事業場の功績を称えた(写真)。就労継続支援A型事業所を運営する社会福祉法人同愛会ダイヤ磯子の西倉一貴統括所長が受賞者を代表して謝辞を述べ、「安全活動に近道はなく、地道な継続が最も重要と考える。受賞を機に、従業員一同、一層の安全活動を胸に命じていきたい」と活動継続を誓った。

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