【フォーカス】セーフティ&ベル/弱電アカデミー 現場再現し社内で育成 施工職に自前教育
2024.08.01
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
主要2資格は全員取得へ
インターホンのリニューアル事業を展開する㈱セーフティ&ベル(東京都江東区、宇佐見聡代表取締役、107人)は、本社内に研修スペース「弱電アカデミー」を設け、施工担当者の育成に注力している。「作業ができるようになってから現場に出す」をモットーに、新人には新卒・中途にかかわらず約1カ月間かけて初級課程を実施。現場で働き始めて以降も、1~2週間単位で中級課程を項目別に身に着けていく。実際の作業環境を模した設備で知識・スキルを学び、電気工事士第2種や消防設備士甲種4類の全員取得をめざしている。…
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令和6年8月12日第3460号15面 掲載