賃金事例・企業の賃金制度紹介―2024年4~6月掲載記事を振り返る

2024.08.14 【労働新聞 賃金事例】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

このページでは、労働新聞2024年4月1日号~6月24日号に掲載した賃金事例の記事をまとめて紹介します。2024年問題に対応すべく制度改定を図った小規模運性業者の事例のほか、大手薬局チェーンにおける薬剤師向けのコース制度、ライン長から育成の役割を分割した大手IT企業の事例などを紹介しています。

岩手銀行・新人事制度/管理職層に5段階洗替え給 最高・最低で4万円差
㈱岩手銀行(岩手県盛岡市、岩山徹代表取締役頭取)は今年4月、全行員を役割基準で格付けし、基本給を役割給一本とする人事制度を開始した。管理職の役割給には、5段階評価による洗替え方式を採用し、最高ランクと最低ランクの間で4万円の差を付ける。…

アインHD/薬剤師向けに3コース設ける 役割の違いを明確化
全国で1200店の調剤薬局を展開している㈱アインホールディングス(北海道札幌市、大谷喜一代表取締役社長)は、薬剤師について役割や職責の違いに応じた3つのコースを設けている。複数店舗を統括する管理職、店舗の管理を担う薬局長、一般薬剤師に分け、求められる役割は等級別に定義した。…

SBテクノロジー/ライン長から“育成”役割を移譲 高度専門職へ最高3000万円
SBテクノロジー㈱(東京都新宿区、阿多親市代表取締役社長)は今年4月、これまでライン長が担ってきた人材育成の役割を分解し、プロジェクトマネージャーや管理職手前の“チーフグレード”に移譲した。事業の急成長に伴い、一部のライン長に業務が集中し、若手の指導に時間を割けないケースなどが散見されていた問題へ対応したもの。…

サイショウ・エクスプレス/運転者の最高年収700万円 部長と同水準確保へ
運輸業の㈱サイショウ・エクスプレス(東京都江東区、齋藤敦士代表取締役)は2024年問題への対策として、ドライバーのキャリアパスを整備した。最上位等級まで昇格した場合、部長と同格として扱い、最高年収700万円で処遇する。…

SOMPOケア/5年間は毎年5000円昇給 資格取得でリーダーへ飛び級も
SOMPOケア㈱(東京都品川区、鷲見隆充代表取締役社長)は、総合職として新卒採用した入社5年目までの人材向けの等級体系を整備し、毎年5000円ずつ自動昇給する仕組みを整えた。。…

  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。