継続雇用制度 改善要求した組合は5割強 東京都調べ
2024.08.17
東京都によると、継続雇用制度の改善を会社に対して要求したことのある労働組合の割合は、53.6%だった。要求事項としては、賃金関係や業務量・職責関係がめだっている。
調査は、2024年の春季賃上げ調査の付帯調査として実施したもので、284組合から回答を得た。
継続雇用制度に関して要求したことがあったのは120組合。要求事項(複数回答)では、「賃金に関すること(賞与を含む)」が95件(79.2%)と最も多い。以下、「業務量や職責に関すること」が28件(23.3%)、…
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