転倒防止状況で身体対策が低調 厚労省・安衛調査

2024.08.29 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、令和5年労働安全衛生調査(実態調査)結果を公表した。労働者の転倒防止対策の取組状況で、設備・装備などの「物理的対策」に取り組んでいる事業所の割合が78.1%に上る一方で、「身体的要因を考慮した対策」では「骨密度、ロコモ度等のチェックによる転倒やけがのリスクの見える化」が6.6%、「転びにくい、またはけがをしにくい身体づくりのための取組」が13.4%にとどまることが分かった。

2024年9月1日第2457号 掲載
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