高校生の職場体験で労基署がKYT指導 新見労基署

2024.08.31 【安全スタッフ ニュース】
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 岡山・新見労働基準監督署(山路元博署長)は7月10日、岡山県立高梁城南高等学校で、高校生にKYTを体験してもらおうと「安全講演」を行った(写真)。夏休みに入ると、高校生が地元企業に職場体験に参加するが、工場で危険な機械などを使用することになり、生徒にケガのおそれが生じることになる。

 送り出す学校としても事前の安全教育が必要になり、労基署が協力をすることで、事業場にも関心を持ってもらうのが狙い。

 当日は電気科の2年生34人がKYT基礎4ラウンド法を実践。新見労基署作成のKYT動画で説明を受け、イラストシートを使って危険の把握や問題解決を行った。

2024年9月1日第2457号 掲載
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