【フォーカス】東陽テクニカ/再雇用者に評価・賞与制度 就労意欲の増進図る 65歳超は短日勤務も可能
2024.08.22
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
シニア人材・活躍推進
成長戦略の一環としてベテランの活用を進めている㈱東陽テクニカ(高野俊也代表取締役社長、東京都中央区、連結659人)は、60~65歳の再雇用者にも評価に基づく基本給改定の仕組みと賞与制度を適用することで、定年前と比べて平均7~8割の報酬を確保し、就労意欲を高めている。担当職務は、本人の意向、各部署の状況を踏まえて個別にマッチングして決める。子会社の管理業務を担当し、定年前の知識を活かしているケースもみられる。働き方については常勤に加え、週1~4日出勤も認めている。…
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令和6年8月26日第3462号15面 掲載