【特集2】フォークリフト災害をVRで体験 歩行者・運転者視点で危険学ぶ/日本造船協力事業者団体連合会

2024.09.10 【安全スタッフ 特集】
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 (一社)日本造船協力事業者団体連合会は7月23日、VRを使った労働災害体験教育を実施した。フォークリフトと人との接触など5つの災害を仮想空間で体感し、指差確認の徹底や一時停止ルールといった安全行動のポイントを学んだ。

協力会社の作業者を対象に

 造船業の協力会社を会員に持つ日造協では、全国の造船所で協力会と元請事業場を対象とした安全衛生教育事業を展開している。教育はVR(バーチャルリアリティー)を使い、仮想空間で労働災害を疑似的に体験し、安全行動や災害防止上の注意点を伝えるもの。今年7月23日にジャパンマリンユナイテッド㈱横浜事業所鶴見工場で開催した講習には、同社社員と協力会正会員の社員約30人が参加した。

 今年度から新たなコンテンツとして追加した「フォークリフトによる人との接触・転倒災害体験」では、…

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2024年9月15日第2458号 掲載
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