交通災害防止へ宣言 運輸支局や県警本部と 群馬労働局

2024.09.06 【労働新聞 ニュース】
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 群馬労働局(上野康博局長=写真中央)は8月27日、国土交通省関東運輸局群馬運輸支局(諏訪幸夫支局長=写真左)、群馬県警察本部交通部(瀧川和典部長=写真右)と、交通労働災害防止に向けた共同宣言を採択した。今年6月、同県の事業者の雇用するトラック運転者が事故で死亡する労災が、立て続けに3件発生した。宣言には、事故防止への施策展開や、連携強化を盛り込んだ。

 6月の事故は、トラック同士の正面衝突や、高速道路の橋脚への衝突、道路脇の工場に突っ込んだことにより起きている。5月には、トラックが乗用車と衝突し、乗用車の3人が死亡、トラック運転者も負傷する事故が発生。同労働局は関係団体に対策徹底を要請していた。

令和6年9月9日第3464号4面 掲載
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