【フォーカス】カンロ/私傷病対策 有給で5カ月病欠も 治療への専念可能に
2024.09.05
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
通院目的でも特休付与
健康経営に取り組むカンロ㈱(東京都新宿区、668人、村田哲也代表取締役社長)は、最長で5カ月まで取得できる有給の病気欠勤制度や、月に1日取得できる「治療休暇」などを導入することで、仕事と治療の両立支援策を充実させている。運動の習慣化やコミュニケーションの活性化を目的とし、従業員によるクラブ活動への助成も行っている。フリーアドレス制を採用する本社オフィスにおいては、立ったままの業務を可能にする「立ち会議室」や「昇降テーブル」なども設置している。…
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令和6年9月9日第3464号15面 掲載