出張の定量調査公表 前後で肯定割合に差が パーソル総研

2024.09.13 【労働新聞 ニュース】
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 パーソル総合研究所は出張に関する定量調査結果を公表した。出張を前向きに捉える割合が出張後に低下する実態が浮き彫りになっている。

 出張前に「今回の業務は出張でないと遂行できないと考えていた」割合は75.8%となった。一方、出張後に「今回の業務が出張で良かったと思った」割合は50.4%と、出張を前向きに捉える割合は25.4ポイント下がっている。

 出張を肯定する割合は若年層ほど低い結果となった。出張前の肯定割合は20歳代で68.5%、30歳代で75.2%、40歳代で75.9%、50歳代で79.7%、60歳代前半で83.7%。出張後は同じ順で40.3%、46.9%、49.1%、60.5%、63.4%となっている。

 調査は直近3カ月以内に国内出張を経験した20~64歳の正社員1834人から回答を得た。

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令和6年9月16日第3465号2面 掲載
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