役職継続なら収入抑制せず 小糸製作所

2024.09.18 【労働新聞 ニュース】
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 自動車照明器メーカーの㈱小糸製作所(東京都品川区、加藤充明取締役社長)は、来年度以降定年年齢を毎年1歳ずつ段階的に引き上げ、65歳まで正社員雇用する制度に移行する。一律の役職定年は設けず、課長級以上の役職を継続する場合は、収入を100%維持し、定期昇給も行う。

 60歳以降の処遇については、役職を外れる場合と、もともと役職に就いていなかった場合には、一定の収入抑制措置を適用。一方で、時短勤務を選択可能とした。役職を継続する者と同様、定期昇給の対象とする。

 役職を外れるか否かは、本人の希望と役員会の決議により決定する。

 65歳以降70歳までは再雇用で働くことができる。

令和6年9月16日第3465号5面 掲載
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