5割で違法残業発覚 接客娯楽業の長時間顕著 和歌山労働局

2024.09.30 【労働新聞 ニュース】
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 和歌山労働局(松浦直行局長)は、令和5年度に長時間労働が疑われる事業場に対して実施した監督指導結果を公表した。対象となった225事業場のうち、120事業場で違法な時間外労働を確認した。違反率は53%に上っている。同労働局監督課は、「コロナ禍で縮小していた観光需要が回復した結果、旅館業や飲食業などの接客娯楽業で、150時間超の時間外労働を行わせていた事業場がめだった」と話している。

 時間外労働の違反があった120事業場のうち、1カ月当たり80時間を超える時間外・休日労働が認められた事業場は、64事業場に上った。100時間超は…

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令和6年9月23日第3466号4面 掲載
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