暴力行為は毅然と対応 カスハラで基本方針 バス協会

2024.10.03 【労働新聞 ニュース】
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会員向け手引き作成も

 日本バス協会(清水一郎会長)は、カスタマーハラスメントによる人材の離職や休職を防ぐため、業界全体の姿勢を示す基本方針を打ち出し、会員企業向けの対応マニュアルを作成した。方針では、暴力など従業員を傷つける行為に対して、毅然とした態度で対応することなどを盛り込んでいる。会員から収集した実際の被害を紹介するポスターも作成し、方針とともに乗客への周知を図る。マニュアルでは、行為を受けた場合の対応方法や社内体制の構築を解説。全国の会員約2000社に配布した。…

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令和6年10月7日第3467号3面 掲載
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