トンネル工事 坑内の粉じん防止策を視察 神奈川労働局

2024.10.04 【労働新聞 ニュース】
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 神奈川労働局(藤枝茂局長)は、みなとみらい線車両の留置場建設工事現場(横浜市)のパトロールを実施した。池内伸好労働基準部長(=写真中央)が、トンネル建設工事現場における粉じん障害防止対策などを巡視した。

 同現場は、みなとみらい線の車両を夜間に留め置く施設を建設するため、約600メートルのトンネルを掘削している。粉じん濃度の測定結果をデジタルサイネージで周知している様子を確認した。池内労基部長は、「粉じんばく露防止にしっかり取り組まれている」と講評した。

 プロジェクターを活用し、地面や壁に直接「一旦停止」「ブレーキテスト実施」などの注意事項を投影することで、暗いトンネル内での労働災害防止を図っている取組みなども視察している。

令和6年10月7日第3467号4面 掲載
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