はさまれ防止が4割 27年に6割以上目標 厚労省・14次防1年目で報告
2024.10.11
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省は、第14次労働災害防止計画の1年目における進捗状況を公表した。2027年までに60%以上としていた機械による「はさまれ・巻き込まれ」防止対策に取り組む製造業の事業場の割合は、2023年実績で43.6%になっていることが分かった。同じく50%以上としていた転倒災害対策に取り組む事業場割合は15.0%だった。
14次防から新指標を採用し、より実効性の高い仕組みに整備している。計画の重点事項の取組みの成果として事業者の実施率を…
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2024年10月15日第2460号 掲載