【フォーカス】WILLER EXPRESS/未経験者採用 5カ月間で一人前運転士へ 専用研修施設を開所

2024.10.17 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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面接前に“協調性”見極め

 高速バス業のWILLER EXPRESS㈱(東京都中央区、平山幸司代表取締役、458人)は今年4月に研修施設「WILLER LABO」を開所し、未経験者を約5カ月間で一人前の運転士に育て上げる取組みを始めた。本配属先での約2カ月間の実地訓練とは別に、LABOでは約3カ月間、同期で共同生活を送りながら運転や接客・接遇に関する技術を学んでいく。採用手法も見直しており、面接前に適性診断を実施して、接客力と密接に関係する「相手の意見を尊重できる力」などの有無を確認する。…

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令和6年10月21日第3469号15面 掲載
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